現場に地縄を張りました。
建物の外形ラインに沿って、ビニルひもを張ってみます。
張ってみると、思っていたより結構広いな、とか。
建物の配置をもっと北側に寄せて、南側の引きを大きく取りたいな、とか。
周囲の下草や雑木をもっと刈ったほうが良いな、とか。
アプローチの距離感を確かめたり、東側の畑はどれくらの広さがとれそうだ、などイメージが湧いてきます。
その現場で感じたイメージに、出来るだけ素直に設計を進めるのが、納得できる住宅を造るポイントだと思います。
「思い出が増えるほど、コストが下がる」 セルフビルドな家づくり」