今日は外部の養生と足場が取り払れました。
工事中は、大工さん、屋根屋さん、塗装屋さん、電気屋さん、設備屋さんなど多くの職人さんが、足場を使って仕事を行います。
当然、建物の姿は足場やシートを通して、外から眺めています。
足場バラシは半日ぐらいで終わりますが、物件を何回重ねても緊張する瞬間です。
周囲の環境と違和感ないか?、自分のイメージに近づけたか?、クライアントにはどう映るのか…、などなどそれまでの過程の色々なことが思いおこされます。
今回の外壁は、ガルバリウム鋼板、サイデイング、ウレタン塗装の3種類に桧材の目隠しルーバーを組み合わせました。
桧材の塗装は、クライアントによるセルフビルドです。
コストバランスの調整をギリギリまで行った結論です。
今後現場は、外溝工事、クリーニングと、最終仕上げに移って行きます。