見積もり用の社判と、名刺です。
共に図案を描いて、先方と何度かやり取りをして、制作しました。
印鑑は、文字のスタイル、線種、大きさ、素材など様々。
名刺も、紙質、レイアウト、フォント、カラーか白黒か、片面か両面か、等々。
いずれも、コストに対応していきます。
こういった作業を、コストを横目で見ながら詰めていくのは、比較的好きです。
ちょっとした数学の問題を解くような感覚で、最後はギリギリの隙間を狙ってザックリと決めます。
また、限られた金額や時間の中で、どれだけ出来るのかを考えることも好きです。
この印鑑は、すでに銀行用の見積もりやソファーの張替工事、防水工事、リフォーム工事などで使用し始めています。