浜松市の秋野不矩美術館を訪れました。

秋野不矩さんは日本画家。
今回は中央アジアの家屋や廃墟、暮らしていた人々の風景がイメージされる展示でした。

エントランスホール

美術館の設計は、建築史家・藤森照信さん。

屋根は鉄平石、外壁は地元特産の天竜杉、内壁は漆喰、通路は藤ござ敷き、展示室の床は大理石など、自然素材がふんだん使われています。

茶室 望矩楼(ぼうくろう)

「見の目は弱く 観の目は強く」

不矩さんの画は、靴を脱いで、座って観ると、心地よい。

「思い出が増えるほど、コストが下がる」 セルフビルドな家づくり」