富士宮市の清掃センターへ往復しています。

実家の細々とした不燃物を軽トラに積み、処分してもらう為です。

家から片道30分弱、富士山麓方面へ向かいます。

ゴミの問題は最大の問題であると、大学時代に建築学科の石山修武教授より聞きました。

造っては壊しての、いわゆるスクラップアンドビルドによる建設廃材から、家庭ゴミまで、生活と具体的に結びついています。

家電ゴミはリサイクル法が適用されます。

今回も、テレビの処分は3,500円ほどかかりました。

それでも、やはりスペースの方が大切だと思います。

物の置かれていない、空いたスペースは、ひとつのゆとりにつながります。

建築家のミース・ファンデル・ローエの言葉、「Less is more」ではありませんが、飽食の時代に緩やかにブレーキをかける程度が良いと思います。

「あってもなくてもいいものは、なくてもいいんだな」は、相田みつをさんの言葉です。