富士市に拠点を置く材木問屋さん、丸大さんにご挨拶に伺いました。

1都5県に巨大な販売網を持ち、自社のプレカット工場や設計部を内製化し、あらゆる建材、銘木なども在庫する、日本屈指の材木問屋さんです。

私は、設計事務所の叔父から、大工さん経由で、丸大の社長さんと営業担当者さんにアポをとって頂きました。

聞けば、社長さんは富士高校の先輩にあたり、40代半ばの若い体育会系の方。

プレカットで行うユニット鉄筋や、設備のプレカット配管、電気のプレカット配線、木材エコポイント、地域ブランド化事業、富士山木造住宅協会など、工務店のネットワークを重視したお話が色々聞けました。

また、年に5~6回は、社屋で展示会を開き、各種業者さんを呼んで勉強会や情報発信の機会をつくられています。

資材購入の話などひととおり伺った後は、倉庫や工場を案内して頂きました。

高温乾燥した杉の構造材、神代杉、檜の巨大な1本材や1枚材、その日中にはける山と積まれたプレカット材など、その在庫管理量は圧倒的でした。

地元にこれだけの材木屋さんがあることを、大変誇りに思います。