屋根の断熱施工は、外断熱を標準としています。

垂木に構造合板を張った後、スタイロ系の断熱材を敷き並べます。
通気層の木材455mmピッチで押さえ、一緒に構造ビスで留めます。

屋根断熱材 施工

更にルーフィング下地の木板を敷きます。

ルーフィング材 施工

断熱と防水の工程は、大工さんと板金屋さんの協働です。
材料の搬入や納まりも絡み、重要な部位の為、神経を使います。
屋根への日射を低減するこの仕様を、確実に進めていきたいと思います。

「思い出が増えるほど、コストが下がる」 セルフビルドな家づくり