村松秀一・著、『新・建築職人論』を読みました。
村松さんは、建築構法学の学者さんです。

職人人口の減少に伴い、施主が工事に参加する（セルフビルド・DIYをする）ことの重要性を説いています。
家づくりへの間口が広く、敷居も低い、その上で、目指すべき高みの存在する世界でありたいと感じました。

「思い出が増えるほど、コストが下がる」　セルフビルドな家づくり