埼玉県川口市のMさん邸新築工事は、内装工事に入っています。

大工さんが貼ってくれた、部屋内の石膏ボードの継ぎ目に、内装屋さんがパテを施しました。

この上にクロスや漆喰など、色々な仕上げ材を貼ったり、塗ったりします。

下地材としての石膏ボードは、防火性に優れ、また大工さんが切ったり貼ったりする施工性にも優れた素材です。

また、厚さも様々あり、1枚あたり(910mm×1820mm、サブロク版と呼ばれる)1000円以下と経済性にも優れ、現代の家づくり、特に木造住宅には欠かせない素材となっています。

もちろん内装に、木を張ったり、紙を貼ったり、布を貼ったりしても良いです。

しかし、住宅も時代を写し出す鏡です。

石膏ボードという汎用材も上手く利用し、バランスのとれた家づくりを心がけたいです。