SANO-SANOリビングカンパニーは 静岡県を拠点とする、工務店機能を備えた設計事務所です
「自分の家は自分でつくる」
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します

静岡市清水区K様新築工事は、基礎工事に入りました。

まずは「根伐り(ねぎり)」と言って、基礎を造る部分の土を掻き出します。

次に、仮の基準線を出す「墨出し(すみだし)」を行います。

墨出し後、防湿フィルムを敷き込み、本墨出しの為の捨てコンクリートを打設しました。

左官屋さんが金ゴテで、表面を綺麗に抑えてくれます。

今回の基礎屋さんは、なかなかの猛者です。

力仕事をキチンとこなしつつ、1~2mmの寸法誤差も修正します。

丁寧な仕事と、きめ細やかな配慮に、現場は助かっています。

そもそも基礎屋さんは、工事のトップバッター。

昔は「頭(かしら)」と呼ばれていました。

土台が載る基礎を造り、次の大工さんに仕事をつなぐ上でも、基礎屋さんの責任は重大です。

今回は、平面的に35°に軸を振る箇所があり、基礎屋さんの腕の見せ所でもあります。

sano-sanoは現場監督として、1つの物件で平均70回以上、1週間で3~4回は現場に通い詰めることになります。

せっかくなので、各種工程の流れをそれぞれアップしていきたいと思います。

今日、捨コンを打ち終わり、大まかな平面形状が見えてきました。

来週から、型枠と鉄筋の配筋に突入します☆

 セルフビルドな家づくり☆ sano-sanoリビングカンパニーのH.P.

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