滋賀建築視察旅行、国宝・彦根城天守を訪れました。
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関ケ原の戦い後、大津城から移築され、1607年頃に完成。
平山城の城内は、曲輪や櫓が配置され、堅城をイメージさせます。
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隣接する国の名勝・玄宮園も美しい。
江戸時代前期に作庭された、大規模な池泉回遊式庭園です。
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玄宮園の更に奥に、楽々園という彦根藩主・井伊家の御殿があります。
その御書院の「地震の間」なる茶室が素晴らしかった。
見上げるような配置に、檜皮葺きの寄棟屋根。
奥を見透せる軽快な柱・梁構造。
ヒューマンスケールな数寄屋建築に爽快と微笑ましさを感じました。
「思い出が増えるほど、コストが下がる」 セルフビルドな家づくり