富士宮市K様邸新築工事は、アンカーボルトの布設チェックを行いました。
この工程は、耐圧盤のコンクリートを打設する前に行います。
全部で100箇所程度。1つ1つ、位置や深さが正しいかチェックします。
アンカーボルトは土台や大引きを緊結する為、非常に重要な金物です。
同時に、鉄筋のピッチや被り厚さ、定着長さなども確認します。
基礎工事は、コンクリートを流し込めば見えなくなる箇所が多く、作業手間の煩雑さが見えにくい工程です。
ただ、建物の一番下の基盤になる部位であり、職人さんも神経を注いで取り組みます。
それは打設前の整った型枠、整然と並ぶ鉄筋など、現場の姿に表れています。
今回も手を抜かず、緊張感のある準備が出来たと思います。
次は、耐圧盤コンクリートを打設します。
「思い出が増えるほど、コストが下がる」 セルフビルドな家づくり」